たか‐どまり【高止まり】
[名](スル)相場や価格などが高値のままで下がらない状態をいう。「輸入量が減り牛肉価格が—している」⇔下げ止まり。
たか‐な【高菜】
カラシナの栽培品種。辛みがあって、漬け物にする。おおな。《季 夏》
たか‐なし【高無し】
限度がないこと。度を超えていること。無制限。不遠慮。「隣座敷に今まで—にさわぎたる血気の客共」〈浮・娘気質・一〉
たか‐なみ【高波/高浪】
1 高い波。おおなみ。特に、高潮のときに押し寄せる高い波。 2 興奮して感情が高まるさまのたとえ。「感動の—が押し寄せる」
たか‐なり【高鳴り】
1 高らかに鳴り響くこと。また、その音。 2 興奮して胸がどきどきすること。
たか‐な・る【高鳴る】
[動ラ五(四)] 1 高らかに鳴り響く。「—・る声援」 2 動悸(どうき)が激しくなる。胸がどきどきする。「期待に胸が—・る」
たか‐なわ【高縄】
鳥を捕らえるために、縄に黐(もち)をつけて高く張っておくもの。
たかなわ【高輪】
東京都港区の地名。山の手台地にあり、住宅地。泉岳寺がある。
たかなわ‐はんとう【高縄半島】
愛媛県中央部、瀬戸内海に突き出た半島。大部分は500〜1000メートルの山地で、最高峰は東三方ヶ森(ひがしさんぽうがもり)(標高1233メートル)。北は来島(くるしま)海峡に面し今治(いまばり)...
たか‐に【高荷】
1 馬の背などに高く積み上げた荷物。 2 江戸時代、木綿反物などを高く積み重ねて背負い、市中を売り歩いた者。また、その荷。