たかやま【高山】
姓氏の一。 [補説]「高山」姓の人物高山右近(たかやまうこん)高山宗砌(たかやまそうぜい)高山樗牛(たかやまちょぎゅう)高山羽根子(たかやまはねこ)高山彦九郎(たかやまひこくろう)
たかやま‐し【高山市】
⇒高山
たかやま‐ほんせん【高山本線】
岐阜から高山を経て富山に至るJR線。富山・高山間は全通時まで飛越線と称した。全長225.8キロ。
たかやま‐ぼんち【高山盆地】
岐阜県北部にある盆地。中心は高山市。
たかやま‐まつり【高山祭】
岐阜県高山市で行われる、4月14・15日の日枝(ひえ)神社の山王祭と10月9・10日の八幡(はちまん)神社の八幡祭のこと。人形などを飾った豪華な屋台が出る。
たか‐やりど【高遣り戸】
1 高い所につくった引き戸。 2 清涼殿の南の渡殿にある引き戸。
たか‐ゆか【高床】
高い柱を立ててその上に床を張った建物。日本では弥生時代の米倉、古墳時代の豪族の邸宅、出雲大社の本殿、奈良東大寺正倉院など。東南アジアからメラネシアにかけての住居では一般的。
たかゆく‐や【高行くや】
[枕]隼(はやぶさ)が空高く飛んでいく意から、人名「はやぶさわけ」にかかる。「—はやぶさわけさざき取らさね」〈記・下・歌謡〉
たか‐ゆすり【高強請】
威圧的に金品をねだること。「盗人たけだけしいと、その—くはぬくはぬ」〈浄・千本桜〉
たか‐ようじ【高楊枝】
1 ゆうゆうと食後の楊枝を使うこと。満腹のさまにいう。「武士は食わねど—」 2 何もしないでいること。ぶらぶら遊んでいること。「那麼(そんな)思想は全く自分には無いからと—である」〈紅葉・多情多恨〉