まつよい‐ぐさ【待宵草】
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。高さ50〜80センチ。茎は直立し、葉は線形で白い脈が目立ち、互生する。夏、黄色い4弁花をつけ、夕方開き、翌朝しぼんで黄赤色になる。南アメリカの原産で、日本には江...
ま‐にゅう【魔乳】
⇒鬼乳
まめ‐まき【豆蒔き/豆撒き】
1 豆の種子を畑にまくこと。 2 (豆撒き)節分の夜、「福は内、鬼は外」と唱えながら豆をまくこと。豆打ち。《季 冬》「—やかりそめに住むひとの家/波郷」
み【魅】
[常用漢字] [音]ミ(呉) 1 化け物。妖精。もののけ。「鬼魅・魔魅・魑魅魍魎(ちみもうりょう)」 2 心をひきつけて迷わす。「魅了・魅力・魅惑」 [難読]魑魅(すだま)
みずき‐しげる【水木しげる】
[1922〜2015]漫画家。大阪に生まれ、幼少時に鳥取県境港に移り育つ。本名、武良(むら)茂。妖怪漫画の第一人者として長年にわたって活躍。代表作「ゲゲゲの鬼太郎(きたろう)」では日本古来の民間...
みず‐せがき【水施餓鬼】
水辺で行う施餓鬼。
みず‐だな【水棚】
《「みずたな」とも》 1 「閼伽棚(あかだな)」に同じ。 2 盂蘭盆(うらぼん)に、無縁仏のために作る祭壇。餓鬼棚。 3 台所で洗った皿などを置く棚。
みの‐むし【蓑虫】
ミノガ科のガの幼虫。口から糸を出して小枝や葉の小片をつづり合わせ、筒状の巣を作ってすむ。雄は羽化して巣から出るが、雌は一生をこの中で送る。同様の蓑状の巣を作るヒロズコガなどの幼虫を含めていうこと...
みほ‐ひこうじょう【美保飛行場】
鳥取県境港市にある飛行場。昭和44年(1969)開港。防衛省が設置・管理をしており、航空自衛隊と民間航空が共用する。通称、米子(よなご)空港。愛称、米子鬼太郎(きたろう)空港。 [補説]愛称は、...
み‐まい【見舞(い)】
1 病人や災難にあった人などを訪れて慰めたり、書面などで安否をたずねたりすること。また、その手紙や贈り物。「病人の—に行く」「暑中—」「火事—」「陣中—」 2 見回ること。巡視。巡回。「今日は畠...