えんかん‐ぎょ【塩乾魚】
塩漬けにして乾燥させた魚。
えんがん‐ぎょ【沿岸魚】
陸地に近い海にすむ魚類。岩礁にすむウツボやイシダイ・フグ、浅海の表層を泳ぐイワシ・ニシン、その底にすむアナゴ・カレイ・ヒラメなど。沿岸性魚類。
えん‐ぎょ【塩魚】
塩漬けにした魚。
お【魚】
「うお」が他の語と複合して変化した語。「氷—(ひお)」
おおかみ‐うお【狼魚】
スズキ目オオカミウオ科の海水魚。全長約1メートル。口が大きく、丈夫な歯で貝類やカニなどを砕いて食べる。北極海、ベーリング海、オホーツク海などの寒海に分布。
おお‐さんしょううお【大山椒魚】
有尾目オオサンショウウオ科の両生類。全長1〜1.4メートルに達し、両生類中で世界最大。全体に暗褐色で、小さないぼがあり、頭が大きい。尾はひれ状で一生水中で生活する。半分に裂いても生きているという...
おき‐うお【沖魚】
沖でとれる魚。
おこぜ【鰧/虎魚】
オニオコゼの別名。また、ハオコゼ・ダルマオコゼなどを含めていうこともあり、一般に頭は凹凸が激しく、背びれのとげが強大で、奇異な姿をしている。《季 夏》
おち‐うお【落ち魚】
1 産卵のため川を下る魚。落ち鮎・落ち鰻など。 2 冬に近づき、水温が低くなったため川や海の深い所へ移る魚。落ち鮒・落ち鱸(すずき)など。 3 死んだ魚。
お‐とと【御魚】
魚をいう幼児語。とと。