キサントマチン【xanthommatine】
色素化合物オモクロームの一種。多くの昆虫の体表、眼、翅(はね)などに存在する。いわゆる赤トンボの鮮やかな発色はキサントマチンの還元反応によって生じることが知られている。
きぞく‐の‐はか【貴族の墓】
エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある墓地群。主に新王国時代を中心とする宰相や書記官の墓が点在し、色鮮やかな壁画が数多く残っていることで知られる。
きた‐きつね【北狐】
キツネの亜種。北海道やサハリン(樺太(からふと))に分布。本州のキツネよりやや大きく、毛色は鮮やかな橙褐色で、四肢の黒い部分が広い。《季 冬》
きょうび‐えんるい【狭鼻猿類】
左右の鼻の穴が接近して下を向いているサル類。旧世界に分布し、多くは顔・しりが鮮やかな赤や青色で、尾を枝に巻きつけることができない。アカゲザル・カニクイザル・テングザルなど。オナガザル類。→広鼻猿類
きん‐あか【金赤】
1 金を添加してつくる赤色のガラス。 2 印刷で、鮮やかな赤色。
キング‐ペンギン【king penguin】
ペンギン科の鳥。エンペラーペンギンに次ぐ大きさで全長94センチくらい。ほおが鮮やかな黄色。南極大陸沿岸および周辺の島々に分布。オウサマペンギン。
キンツビシ‐しゅうどういん【キンツビシ修道院】
《Qintsvisi monasteri》ジョージア中央部の町カレリ近郊の山中にあるグルジア正教会(ジョージア正教会)の修道院。10世紀から13世紀にかけて、聖ニコラス教会を含む三つの教会が建...
ギョレメ‐やがいはくぶつかん【ギョレメ野外博物館】
《Göreme Açık Hava Müzesi》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある野外博物館。世界遺産に登録されたギョレメ国立公園内に位置する。イスラム教徒による迫害を逃れて、キ...
くき‐やか
[形動][文][ナリ]鮮やかではっきりしているさま。「色ガ—ニ見ユル」〈和英語林集成〉
くらやみ‐の‐きょうかい【暗闇の教会】
《Karanlık Kilise》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃れてキリスト教徒が造った、岩窟教会や修道院が集まるギョレメ野外博物館の教会の...