サンタカタリナ‐しゅうどういん【サンタカタリナ修道院】
《Monasterio de Santa Catalina》ペルー南部の都市アレキパの市街中心部にある修道院。アルマス広場の北に位置する。1580年に創設され、1970年まで修道生活が営まれてい...
しお‐ゆで【塩茹で】
[名](スル)湯に少量の塩を加えてゆでること。魚介類・野菜などに塩味をつけるほか、色を鮮やかにする効果がある。
した‐た・る【滴る/瀝る】
[動ラ五(四)]《「下垂る」の意。古くは「しただる」とも》 1 水などが、しずくになって垂れ落ちる。「血が—・る」 2 美しさや鮮やかさがあふれるばかりに満ちている。「水も—・るいい男」「緑—・...
シュプール【(ドイツ)Spur】
スキーで滑ったときに雪上に残る跡。「新雪に鮮やかな—を描く」《季 冬》
しょう‐えんじ【生臙脂】
江戸時代に中国から渡来した鮮やかな紅色の染料。エンジムシの一種が寄生した樹脂から採取し、絵画の彩色や友禅染・更紗染(さらさぞめ)などに用いる。臙脂。
しょう‐こう【猩紅】
黒みを帯びた鮮やかな紅色。猩猩緋(しょうじょうひ)。
しょうじょう‐とんぼ【猩猩蜻蛉】
トンボ科の昆虫。雄は全体に鮮やかな赤色、雌は橙(だいだい)色。夏、池沼に普通に見られる。本州以南、アジア東部の熱帯に広く分布。《季 秋》
しょうじょう‐ひ【猩猩緋】
やや青みを帯びた鮮やかな深紅色。また、その色に染めた舶来の毛織物。「—の陣羽織」
しょうぶ‐いろ【菖蒲色】
ショウブの花のような色。鮮やかな青紫色。
しょんずい【祥瑞】
中国明末の崇禎(すうてい)年間(1628〜1644)、日本の茶人の注文により景徳鎮窯で作られたといわれる染め付け磁器。精白の素地(きじ)に、鮮やかな青藍色で模様を施す。「五良大甫呉祥瑞造」の銘が...