みささ‐おんせん【三朝温泉】
鳥取県中部、東伯郡三朝町にある温泉。泉質は塩化物泉・放射能泉などで、ラジウム含有量の多いことで有名。
ミシシッピ‐デルタ【Mississippi delta】
ミシシッピ川下流のテネシー・アーカンソー・ミシシッピ・ルイジアナなどの各州にまたがる地域。アメリカ南部文化の中心として、ブルースやジャズなどの音楽をはぐくんだ。地理学的にはデルタ(三角州)では...
みじか‐やか【短やか】
[形動ナリ]いかにも短いさま。みじからか。「御格子を—にし渡して」〈栄花・鳥の舞〉
みず‐かき【水掻き/蹼】
水鳥・カエル・カモノハシなどにみられる、足指の間にある薄い膜。皮膚のひだから形成されたもので、泳ぐときに水をかく。
みずき‐しげる【水木しげる】
[1922〜2015]漫画家。大阪に生まれ、幼少時に鳥取県境港に移り育つ。本名、武良(むら)茂。妖怪漫画の第一人者として長年にわたって活躍。代表作「ゲゲゲの鬼太郎(きたろう)」では日本古来の民間...
みず‐とり【水鳥】
水上または水辺で生活する鳥の総称。水禽(すいきん)。《季 冬》「—や百姓ながら弓矢取/蕪村」
みずとり‐の【水鳥の】
[枕] 1 水鳥の一種である「鴨」および同音の「賀茂」にかかる。「—鴨の羽色の春山の」〈万・一四五一〉 2 鴨の羽が青いところから、「青い」にかかる。「—青葉の山の色づく見れば」〈万・一五四三〉...
みずとりへ【水鳥へ】
《原題To a Waterfowl》米国の詩人・ジャーナリスト、ブライアントの詩集。1821年発表。別邦題「水鳥によせる」。
みずなぎ‐どり【水薙鳥】
1 ミズナギドリ目ミズナギドリ科の海鳥の総称。上面が黒や灰色で腹部が白色のものが多い。翼は細くて長く、風を利用して水をなぐように滑空する。約60種があり、繁殖期以外は海洋で生活。オオミズナギドリ...
みず‐ば【水場】
1 登山で、飲み水の確保できる場所。「—を探す」 2 野獣や野鳥が水を飲みに集まる水辺。 3 土地が低く、すぐ水の出る所。「—の施主か、掘り抜き井戸の地主が、聞いてあきれらあ」〈洒・辰巳婦言〉