え‐さし【餌刺/餌差】
1 さおの先端に黐(もち)をつけ、鷹(たか)の生き餌とする小鳥を捕らえること。また、それを業とする者。 2 江戸幕府の職名。鷹匠(たかじょう)の配下にあり、1を任務とした。
エショウエ【Eshowe】
南アフリカ共和国東部、クワズールナタール州の町。かつてズールー王国の都が置かれた。ズールー族の工芸品を所蔵するブカニ博物館、鳥類をはじめ希少種の宝庫であるドゥリンザ森林保護区などがある。
え‐じま【絵島】
兵庫県淡路島、岩屋港の南東にある岩。月の名所。[歌枕]「さよ千鳥ふけひの浦に音づれて—がいそに月傾ぶきぬ」〈千載・雑上〉
エストラゴン【(フランス)estragon】
キク科の多年草。全草を乾燥して香辛料として用いる。甘い香りがあり、サラダ・ソース・野鳥料理の臭み消しなどに使う。酢に浸したタラゴンビネガーは有名。タラゴン。
えぞ‐せんにゅう【蝦夷潜入】
スズメ目センニュウ科センニュウ属の鳥。全長18センチくらいで背面は赤褐色。鳴き声はホトトギスに似る。北海道では夏鳥として繁殖、本州・四国では旅鳥。えぞほととぎす。
えぞ‐らいちょう【蝦夷雷鳥】
キジ科エゾライチョウ属の鳥。全長36センチくらい。全体に灰褐色で、冬季に白変しない。ユーラシア北部に広く分布。日本では北海道の針葉樹林にすむ。えぞやまどり。→ライチョウ
えたり‐かしこし【得たり賢し】
[連語](多く「と」を伴って副詞的に用いる)物事が自分の思いどおりになったときの喜びの気持ちを表す語。しめた。うまくいった。「意地の悪い鳥は…、—と頭の上を啼いて通る」〈藤村・破戒〉
えだ‐うつり【枝移り】
[名](スル)鳥などが木の枝から枝へと渡り移ること。
えちぜん‐がみ【越前紙】
福井県越前市今立地区から産出される和紙の総称。特に奉書紙・鳥の子紙は良質で有名。
エッチごエヌいちがた‐とりインフル【H5N1型鳥インフル】
⇒鳥インフルエンザA(H5N1)