エーがた‐インフルエンザウイルス【A型インフルエンザウイルス】
ウイルス内部の抗原性の違いからA・B・C型の3種類に分類されるインフルエンザウイルスのうちA型に分類されるウイルスの総称。鳥類や人・豚・馬などの哺乳類に感染する。 [補説]A型ウイルスは、カモ類...
お【尾】
1 動物のしりから細長く突き出た部分。魚の尾びれ、鳥の尾羽をいうこともある。しっぽ。「犬が—を垂れる」 2 ある物の後方から、細長く伸びたり垂れたりしたもの。「凧(たこ)の—」「彗星の—」 3 ...
おい【追い】
1 (語の後に付いて)追って歩くこと。追い払うこと。「牛—」「鳥—」 2 (語の前に付いて)同じものを二度以上くわえること。「—がつお」「—肥」
おい‐とり【追い鳥】
「追い鳥狩り」の略。
おい‐の‐はる【老いの春】
1 晩春と人の老齢とを掛けていう語。「花鳥になほあくがるる心かな—とも身をば思はで」〈風雅・雑上〉 2 老いて迎える新春。《季 新年》「それも応(おう)是(これ)もおうなり—/涼菟」〈一幅半〉
おい‐はな・す【追(い)放す】
[動サ五(四)] 1 とらえていた鳥獣を自由にする。「傷のなおった鷹(たか)を山に—・す」 2 「おいはなつ1」に同じ。「彼石を背(せなか)に負(おほ)せて楚山にこそ—・されけれ」〈太平記・二六〉
お・う【生ふ】
[動ハ上二]草や木などが生ずる。生え伸びる。「ぬばたまの夜のふけゆけば久木(ひさぎ)—・ふる清き川原に千鳥しば鳴く」〈万・九二五〉
お・う【負う】
[動ワ五(ハ四)] 1 背中や肩にのせる。背負う。「重い荷を—・う」 2 身に受ける。また、自分で引き受ける。かぶる。「責任を—・う」「恨みを—・う」 3 傷を受ける。「重傷を—・う」「損害を—...
おう‐おう【嚶嚶】
[ト・タル][文][形動タリ]鳥の鳴き交わす声。「いかなる名鳥か—として」〈鏡花・湯島詣〉
おうぎ‐ぞめ【扇染(め)】
染め模様の一。扇形をしたものの中に、花鳥・人物などを染め出したもの。