りいん
[副]鈴や小型の鐘などが鳴る音を表す語。
りん【琳】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) 美しい玉。また、玉が触れ合って鳴る、澄んだ音の形容。「琳琅(りんろう)」
りん‐りん
[副] 1 鈴やベルなどの鳴る音を表す語。「電話が—鳴り続ける」 2 スズムシなどの鳴く声を表す語。 3 物音や声がかん高くよく通るさま。「そのおこえがひろまのすみずみへ—とひびきわたりましたの...
りん‐ろう【琳瑯/琳琅】
[名]美しい玉の名。また、美しい詩文をたとえていう語。「芸術家は無数の—を見、無上の宝璐(ほうろ)を知る」〈漱石・草枕〉
[ト・タル][文][形動タリ]玉などが触れ合って美しく鳴り響くさま。...
れい【玲】
[人名用漢字] [音]レイ(漢) リョウ(リャウ)(呉) 玉の涼しげに鳴る音の形容。また、玉のように美しいさま。「玲玲・玲瓏(れいろう)」 [名のり]あきら・たま
れい‐さく【鈴索】
ひもを引くと鈴が鳴るようにしたもの。すずなわ。
れい‐ろう【玲瓏】
[形動][文][ナリ]
1に同じ。「玉のように—な詩人らしく見え」〈漱石・行人〉
[ト・タル][文][形動タリ] 1 玉などが透き通るように美しいさま。また、玉のように輝くさま。「—たる山月...
ろう‐ろう【琅琅】
[ト・タル][文][形動タリ]玉や金属が触れ合って鳴るさま。また、音の美しいさま。琅然。「—たる風鈴の音」
わ‐おん【和音/倭音】
1 日本流の漢字音。平安時代までは、正音とされた漢音に対して呉音系の音をいう。また、漢音・呉音以外の慣用音をいうこともある。 2 (和音)二つ以上の高さの異なる音が同時に鳴るときの合成音の響き。...