ほう‐れい【豊麗】
[名・形動]豊かで美しいこと。また、そのさま。「その—なまなざしと」〈山本有三・生きとし生けるもの〉
み‐ぎれい【身綺麗】
[形動][文][ナリ] 1 身の回りや身につけているものが清潔でさっぱりとしているさま。「—な人」「いつも—にしている」 2 (比喩的に)他人にとやかく言われるような、やましいことのないさま。「...
むくり‐こくり【蒙古高句麗】
《蒙古来襲(元寇(げんこう))のとき、「蒙古(むくり)・高句麗(こくり)の鬼が来る」と言って恐れ、泣く子を黙らせるのに用いたところから》 1 鬼。また、恐ろしいもののたとえ。「娘を持ったお方は御...
ゆう‐れい【優麗】
[名・形動]上品で美しいこと。また、そのさま。「—な詩文」
ゆう‐れい【雄麗】
[名・形動]雄々しく美しいこと。また、そのさま。壮麗。「—な富士」
よう‐れい【妖麗】
[名・形動]あやしいまでになまめかしく美しいこと。また、そのさま。「—な美女」
りゅう‐れい【流麗】
[形動][文][ナリ]よどみがなく美しいさま。詩文・音楽などがなだらかでうるわしいさま。「—な文字」「—な文体」
れい【麗】
[常用漢字] [音]レイ(漢) [訓]うるわしい うららか 1 形が整って美しい。うるわしい。「麗句・麗質・麗人・麗筆・麗容/艶麗(えんれい)・佳麗・華麗・奇麗・妍麗(けんれい)・秀麗・鮮麗・壮...
れい‐れい【麗麗】
[ト・タル][文][形動タリ]派手で人目に立つさま。「新聞に—と名が出る」