けんどん‐そば【倹飩蕎麦】
江戸時代、1杯ずつ盛り切りにして売ったそばきり。
げん‐そば【玄蕎麦】
殻のついたままのソバの実。また、それを天日に干したもの。
げん‐ばく【原麦】
麦の加工製品の、原料となる麦。
げん‐ばく【玄麦】
精白していない麦。
こうぼう‐むぎ【弘法麦】
カヤツリグサ科の多年草。海岸の砂地に生え、高さ10〜20センチ。雌雄異株。晩春、大形の花穂をつける。ふでくさ。
こおり‐そば【凍り蕎麦/氷蕎麦】
ゆでたそば切りを寒気にさらして凍らせ、乾燥させたもの。熱湯で戻して食する。
こ‐むぎ【小麦】
イネ科の一年草。高さ約1メートル。茎は節のある円筒状で、葉は細長く、基部は茎を抱く。5月ごろに穂状の花をつけ、実は楕円形で溝があり、熟すと褐色になる。西アジアの原産で、重要な穀物として世界中で栽...
ごぜん‐そば【御膳蕎麦】
特別上質の白いそば粉で作ったそば。
ごもく‐そば【五目蕎麦】
肉・野菜・キノコ・卵など、数種の具をのせたかけそば。また、種々の具をのせた中華そば。
さらしな‐そば【更科蕎麦】
そばの実の中心部からとった白いそば粉でうった、上質のそばきり。