きいろ・い【黄色い】
[形]黄色である。黄色をしている。「—・い花」
きいろいおうじょ【黄色い王女】
《原題、(フランス)La princesse jaune》サン=サーンスのオペラ。全1幕。1872年初演。台本は従兄弟のL=ガレ。当時流行していたジャポニスムの影響を受けた作品であり、一部に東洋...
きいろいきば【黄色い牙】
志茂田景樹の小説。秋田県のまたぎの生活を描く。昭和55年(1980)刊行。同年、第83回直木賞受賞。
きいろいこい【黄色い恋】
《原題、(フランス)Les Amours jaunes》コルビエールの詩集。1873年に自費出版したものだが、生前は省みられることなく、没後、ベルレーヌが評論「呪われた詩人たち」の中で紹介してか...
黄色(きいろ)い声(こえ)
女性や子供などのかん高い声。「—を張り上げる」
きいろいねこ【黄色い猫】
吉行理恵の短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は「群像」誌、昭和63年(1988)11月号に掲載。作品集は翌年刊行で、第28回女流文学賞を受賞した。