おうごん‐じいん【黄金寺院】
⇒ハリマンディルサーヒブ
おうごん‐じだい【黄金時代】
《golden age》 1 古代ギリシャの詩人ヘシオドスが人類の歴史を金・銀・銅・鉄の4期に分けた、その第1期。地上には永遠の春が続き、幸福と平和と正義に満ちた時代とした。 2 あるものの歴史...
おうごんでんせつ【黄金伝説】
《(ラテン)Legenda Aurea》キリスト教聖者の伝記集成。ジェノバの大司教ヤコブス=デ=ウォラギネが13世紀に筆録。信仰上また文学的にも価値の高いものとして黄金の名をもってよばれるよう...
おうごん‐どうろ【黄金道路】
北海道を走る国道336号線の、襟裳岬から広尾町へ至る区間の呼び名。昭和9年(1934)開通。建設に莫大な費用がかかったことからついた名称。
おうごんのかいだん【黄金の階段】
《原題、The Golden Stairs》バーン=ジョーンズの絵画。カンバスに油彩。楽器を手にした女性たちが、らせん階段を降りて行く場面を幻想的に描いた作品。ロンドン、テートギャラリー所蔵。
おうごんのかじつ【黄金の果実】
《原題、(フランス)Les Fruits d'or》サロートの小説。1963年刊。翌1964年、国際出版社賞(フォルメントール賞)受賞。
おうごん‐の‐こやね【黄金の小屋根】
《Goldenes Dachl》オーストリア西部の都市インスブルックにある建物。旧市街に位置する。15世紀末、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の結婚記念につくられたもので、インスブルックの象徴と...
おうごん‐の‐さんかくちたい【黄金の三角地帯】
ミャンマー・タイ・ラオスの国境にまたがる山岳地帯。かつてケシの大栽培地として知られた。近年、観光開発が進められている。ゴールデントライアングル。サームリアムトーンカム。
おうごんのしかく【黄金の死角】
⇒白昼の死角
おうごん‐の‐じゅつ【黄金の術】
昔、中国で、丹砂を練って黄金とし、不老不死の薬にすると信じられていた神仙の術。