ノートルダム‐デュ‐ポール‐だいせいどう【ノートルダムデュポール大聖堂】
《Basilique Notre-Dame du Port》フランス、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方の都市クレルモンフェランの旧市街にある、12世紀に建造されたロマネスク様式の大聖堂。保存状態...
ノートルダム‐ド‐ディジョン‐きょうかい【ノートルダムドディジョン教会】
《Église Notre-Dame de Dijon》フランス中東部、ブルゴーニュ‐フランシュ‐コンテ地方の中心都市ディジョンにある、13世紀に建造されたゴシック式の教会。「黒い聖母像」がある...
ハイエナ【hyaena】
1 食肉目ハイエナ科ハイエナ亜科の哺乳類の総称。体長80〜160センチ。体形はオオカミに似るが、吻(ふん)が太く、腰部が低い。分類上はジャコウネコに近く、肛門(こうもん)付近に臭腺(しゅうせん)...
はこね‐しだ【箱根羊歯】
イノモトソウ科の常緑多年生のシダ。山林下に生え、葉は長さ約15センチ、黒いつやのある柄をもち、羽状複葉。羽片はイチョウに似た形をしている。はこねそう。
はすのは‐ぎり【蓮の葉桐】
ハスノハギリ科の常緑高木。小笠原や沖縄の海岸にみられ、樹皮は灰白色。葉は卵形で革質。淡黄緑色の花が咲き、苞(ほう)に包まれた黒い実を結ぶ。防風林などとする。
ハックルベリー【huckleberry】
ツツジ科スノキ属の低木の総称。北米原産。果実は黒い小球で、ジャムやジュースなどに加工する。また、似た果実をつける近縁種を含めていうこともある。
這(は)っても黒豆(くろまめ)
黒いものが這い出しても、虫であると認めず、黒豆であると言い張ること。間違っていても、強情に自説を曲げないことのたとえ。
はつがん‐らん【発眼卵】
魚の卵のうち、発生が進んだ胚(はい)の目が、半透明な卵膜を通して黒い点として見えるもの。放流魚などの種苗に用いられる。
腹(はら)悪(あ)・し
1 おこりっぽい。短気である。「大臣極めて—・しき人にて、目を嗔(いか)らかして」〈今昔・一九・九〉 2 意地悪い。腹黒い。「幼少の時よりして—・しきゑせ者の名を得候ひて」〈義経記・五〉
腹(はら)が黒(くろ)・い
心がねじけていて悪事をたくらむ性質である。腹黒い。「口はうまいが—・い」