こはん【湖畔】
黒田清輝による油絵。箱根、芦ノ湖の自然を背景に、浴衣姿で団扇を手にした女性を描いたもの。明治30年(1897)、第2回白馬会展に「避暑」の題名で出品。その後「避暑(湖辺婦人)」「Au bord ...
コバルトさん‐リチウム【コバルト酸リチウム】
炭酸リチウムと酸化コバルトの高温焼成によって生成する黒色粉末。リチウムイオン電池の正極材料に用いられる。化学式LiCoO2
こ‐ひおどし【小緋威/小緋縅】
鱗翅(りんし)目タテハチョウ科の昆虫。夏にみられる高山蝶の一。翅(はね)の開張約5センチ。前翅は橙・黒・白の斑があり、後ろ翅に橙の帯がある。ひめひおどし。
こび‐ちゃ【媚茶】
黒みがかった濃い茶色。
こびと‐ペンギン【小人ペンギン】
ペンギン科の鳥。全長約40センチで、ペンギン類中最小。背面は黒っぽい灰色、腹面は白い。ニュージーランドとオーストラリア南岸に分布。小形ペンギン。フェアリーペンギン。
こ‐まい【小舞】
1 狂言方のまう舞で、小舞謡を地とする短いもの。狂言中の酒宴の場などに舞われるほか、黒紋付き袴(はかま)姿で地謡の謡によって、単独でも舞われる。狂言小舞。 2 歌舞伎の初期のころに演じられた舞踊...
こ‐また【小股】
1 両足を開く幅が狭いこと。また、歩幅の狭いこと。「—で歩く」⇔大股。 2 股の部分。また、股に関するちょっとした動作にいう。「—を取って投げる」「何処へ出しても羞しからぬ容女(おんなぶり)…口...
こ‐まなこ【小眼】
弓の的の中心の黒い部分。
こま‐ぬり【独楽塗(り)/高麗塗(り)】
漆芸の技法の一。また、その漆器。ろくろのひき目に沿って赤・黄・黒などの漆で同心円状に色分けして塗り、文様としたもの。椀・香合(こうごう)・盆などがある。
こまば【駒場】
東京都目黒区の地名。東京大学教養学部がある。江戸時代、幕府の馬の調教場があった。