しろ‐とび【白飛び】
画像の表示・表現で、明るい部分の階調が失われ真っ白になっていること。暗い背景を背にした人の顔や白い衣服、または風景の白い雲などに生じやすい。一般に、デジタルカメラはフィルムカメラに比べ露光の寛容...
しろ‐ねずみ【白鼠】
1 毛が白いネズミ。福の神の大黒(だいこく)の使者といわれ、古来吉兆とされた。 ㋐ドブネズミの飼養白変種。動物実験用。だいこくねずみ。ラッテ。 ㋑ハツカネズミの飼養白変種。マウス。 2 《福の神...
しろ‐パン【白パン】
小麦粉で作ったパン。ライ麦の粉を混ぜて作る黒パンに対していう語。
しろ‐ひとり【白灯蛾】
ヒトリガ科の昆虫。全体が白色のガで、腹部の両側に赤色紋の列がある。夏に発生し、灯火に飛んでくる。幼虫は黒い長毛に覆われ、モクモク毛虫・くま毛虫とよばれる。
しろ‐ぶさ【白房】
相撲で、土俵上のつり屋根の南西の隅に垂らす白い房。秋と白虎を表す。→赤房 →青房 →黒房
しろ‐ぶどう【白葡萄】
果皮が緑色のブドウ。特に、白葡萄酒の醸造に用いられるものについていう。→黒葡萄1
しろ‐ぼし【白星】
1 中を塗りつぶしていない、丸または星形のしるし。 2 相撲の星取り表で勝ちを表す白い丸。転じて、試合に勝つこと、また成功・手柄についていう。「—をあげる」⇔黒星。
しろ‐まだら【白斑】
ナミヘビ科の爬虫(はちゅう)類。日本固有の無毒の蛇。全長30〜70センチで、灰褐色に黒褐色の帯状斑紋がある。夜行性。本州以南に分布。
しろ‐みつ【白蜜】
蜂蜜(はちみつ)。黒みがかった砂糖蜜に対していう。
しろもの‐かでん【白物家電】
《普及し始めた当初は白い塗装が多かったことから》冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・炊飯器などの、家庭用電気機器。白物。→黒物家電