卵(たまご)に目鼻(めはな)
色白でかわいらしい顔だちのたとえ。
たるき‐ばな【垂木鼻】
垂木の先端。また、その装飾。
だんごっ‐ぱな【団子っ鼻】
「団子鼻」に同じ。
だんご‐ばな【団子鼻】
先が団子のように丸い形をした鼻。だんごっぱな。
だん‐ばな【段鼻】
鼻筋に高低の段がついた鼻。
つけ‐ばな【付(け)鼻】
1 美容整形の目的でつける人造の鼻。 2 仮装や俳優の扮装(ふんそう)などに用いる作り鼻。
て‐ばな【手鼻】
指先で鼻の片側を押さえ、鼻息を強く吹き出して鼻をかむこと。「—をかむ」
で‐はな【出端】
《「でばな」とも》 1 (「出鼻」とも書く)出ようとしたとたん。また、出たとたん。「—に門前でばったり会う」 2 (「出鼻」とも書く)物事のやりはじめ。また、やりはじめの勢いの盛んな時期。「事業...
で‐ばな【出鼻】
1 岬や山の端などの突き出た所。 2 ⇒出端(ではな)1・2
とつ‐び【突鼻】
《鼻を突く意から》主人からとがめを受けること。きびしく責められること。また、そのような失敗をしたり、騒ぎを起こしたりすること。「申し次ぎ駿河局—に及ぶ」〈吾妻鏡・一九〉