ちん
[副] 1 金属などのかたい物どうしが軽くぶつかって立てる音を表す語。「鉦を—と鳴らす」 2 鼻をかむ音や、そのさま。「鼻を—とかむ」
[名](スル)《調理完了の際に鳴る音から》俗に、電子レ...
ちん‐くしゃ【狆くしゃ】
狆(ちん)のように目・鼻・口が中央に集まった、くしゃっとした顔。一説に、狆がくしゃみをしたような顔とも。容貌が醜いこと。
ちん‐まり
[副](スル)小さくまとまっているさま。「—(と)した目鼻だち」「部屋の隅に—(と)座っている」
ぢ
「ち」の濁音。現代共通語では「じ」と発音上の区別はなく、硬口蓋の有声破擦子音[dʒ]と母音[i]とから成る音節。[dʒi] [補説]現代仮名遣いでは、この音節の仮名として、一般には「じ」が用いら...
つい
[副] 1 そのつもりがないのにしてしまうさま。うっかり。思わず知らず。「—話し込んでしまった」 2 そのつもりがあるのに、そのまましないでいるさま。「—言いそびれてしまった」 3 時間・距離な...
つ・える【潰える/熟える/費える】
[動ア下一][文]つ・ゆ[ヤ下二] 1 熟しきってつぶれる。「鼻は朱に染みて西洋蕃椒(とうがらし)の—・えたるに異らず」〈紅葉・金色夜叉〉 2 くずれる。ついえる。「崖(きし)ガ—・エタ」〈日葡...
つき‐の‐きゃく【月の客】
月見をしている人。月見客。《季 秋》「岩鼻やここにもひとり—/去来」
つけ‐ばな【付(け)鼻】
1 美容整形の目的でつける人造の鼻。 2 仮装や俳優の扮装(ふんそう)などに用いる作り鼻。
つじ【旋毛/辻】
《「つむじ(旋毛)」の音変化》 1 「つむじ」に同じ。「二つばかりの子の、鼻垂れて、頭の—ゆがうで」〈浮・諸艶大鑑・二〉 2 いただき。てっぺん。「—のぬけたる葛笠(つづらがさ)を被(かづ)き」...
つち‐ぶた【土豚】
管歯目ツチブタ科の哺乳類。体重50〜70キロ。背が丸く太った体つきや鼻先の形などは豚に似るが、耳と尾は長い。歯は管状の六角柱が集まってできており、舌が長く、シロアリなどを食う。夜行性。アフリカの...