アレルギーせい‐びえん【アレルギー性鼻炎】
アレルギーによって起こる急性鼻炎。ちりや花粉を吸い込んだときに起こり、くしゃみや鼻水が出る。
アレルギー‐マーチ
《(和)allergy+march》初めにアトピー性皮膚炎、つぎにアレルギー性鼻炎、さらにそのつぎに気管支喘息(ぜんそく)というようにつぎつぎとアレルギー性の病気に襲われる状態。
い‐か【医科】
1 医学についての学科。内科・小児科・外科・眼科・耳鼻咽喉科・産婦人科・皮膚科などの総称。 2 医科大学や総合大学医学部の俗称。
い‐カメラ【胃カメラ】
胃の内壁を撮影するための医療器具。管の先に小型カメラを組み込んだもので、口または鼻から胃の中に入れ、外から操作する。昭和25年(1950)日本で発明。現在ではファイバースコープが用いられる。ガス...
いかり‐ばな【怒り鼻】
小鼻が横に広がっている形の鼻。
いき【息】
1 口・鼻から空気を吸ったり吐いたりすること。また、吸う空気や吐く空気。「大きく—をする」「—が荒い」 2 二人以上で何かをする場合の、相互の気持ちのかねあい。調子。呼吸。「二人の—がぴったりだ...
い‐しゅう【異臭】
変なにおい。いやなにおい。「—が鼻をつく」
いちらく‐あみ【一楽編み】
江戸時代、和泉(いずみ)国の根付け師、土屋一楽が始めた、精巧な籐(とう)細工。鼻紙入れ・キセル筒などに用いる。一楽織り。
いっぱい‐きげん【一杯機嫌】
[名・形動]酒に酔って、気持ちよさそうにしていること。また、そのさま。「—で鼻歌が出る」
いっぽん‐ぐま【一本隈】
歌舞伎の隈取りの一。鼻の脇から目の下を通り、こめかみにかけて紅で描いた隈。2世市川団十郎が工夫したもので、「国性爺合戦」の和藤内など荒事の立役に用いる。