あお・ぐ【仰ぐ】
[動ガ五(四)] 1 上を向く。上方を見る。あおむく。「星空を—・ぐ」 2 尊敬する。敬う。「師と—・ぐ」 3 教え・援助などを求める。請う。「指示を—・ぐ」「助力を—・ぐ」 4 あおむいてひと...
あお・ぐ【扇ぐ/煽ぐ】
[動ガ五(四)]うちわなどを動かして風を起こす。「—・いで火を起こす」 [可能]あおげる
あお‐ぐま【青隈】
「藍隈(あいぐま)」に同じ。
あお‐くも【青雲】
《「あおぐも」とも》青みを帯びた灰色の雲。「—のたなびくきはみ、白雲のおりゐ向伏(むかぶ)す限り」〈祝詞・祈年祭〉
あお‐ぐろ【青黒】
1 青みがかった黒い色。 2 襲(かさね)の色目の名。表は濃い青、裏は青。 3 馬の毛色の名。黒に青みを帯びたもの。
あお‐ぐろ・い【青黒い/黝い】
[形][文]あをぐろ・し[ク]青みを帯びた黒色である。「腕に—・いあざをつくる」