セルビア‐モンテネグロ【Serbia and Montenegro】
セルビアとモンテネグロの両共和国で形成されていたユーゴスラビアが2003年国名を改称したもの。議会・政府はセルビアのベオグラードに、最高裁判所はモンテネグロのポドゴリツァに置かれた。2006年に...
せいぼ‐ひしょうてん【聖母被昇天】
聖母マリアが死後、霊魂も肉体もともに天国に上げられたというカトリック教会の教義。1950年、教皇によって宣言された。 [補説]作品名別項。→聖母被昇天
せいパンテレイモン‐しゅうどういん【聖パンテレイモン修道院】
《Manastir Sveti Panteleimon》北マケドニアの首都スコピエ近郊にあるマケドニア正教会の修道院。ボドノ山麓の村ネレジに位置する。12世紀の創建。内部のフレスコ画は建造当初の...
せんしょう‐きねんとう【戦勝記念塔】
《Siegessäule》ドイツの首都ベルリンの中心部にある塔。ティアガルテンを東西に貫く六月十七日通りのほぼ中間に位置する。高さ69メートル。19世紀後半のデンマーク戦争、普墺戦争、普仏戦争の...
ずり‐あが・る【ずり上がる】
[動ラ五(四)]ずって、今までの位置より上にあがる。「包帯が—・る」
せいイルデフォンソさいだんが【聖イルデフォンソ祭壇画】
《原題、(オランダ)Ildefonso Altarpiece》ルーベンスの絵画。板に油彩。中央・左翼・右翼で構成される三連祭壇画として制作。7世紀、スペインの大司教イルデフォンソの眼前に聖母マリ...
せいあしょう【井蛙抄】
南北朝時代の歌論書。6巻。頓阿(とんあ)著。正平15=延文5〜正平19=貞治3年(1360〜1364)ごろの成立か。中世までの歌学書の所説を引用・集成したもの。巻6「水蛙眼目(すいあがんもく)」...
せい‐いん【成因】
物事ができあがる原因。「火山の—」
せい‐せき【成績】
1 成し遂げた仕事などの結果。また、その結果の評価。「営業—」 2 学業の評価や試験の結果。「国語の—があがる」
せいしん‐すうはい【星辰崇拝】
太陽・月・星を、神秘的な力をもつものとして尊びあがめる思想。また、それに伴う儀礼。古代オリエントで盛んだった。