あさ‐どく【朝読】
⇒朝読書
あさ‐どくしょ【朝読書】
小・中・高等学校で、毎朝始業前の10分程度を利用して行う読書活動。読書を習慣づけることを目的にしたもので、教材ではなく、各自で用意した好みの本を黙読する。朝読(あさどく)。
あさどや‐ゆんた【安里屋ユンタ】
民謡の一。沖縄県八重山列島の竹富島で、江戸時代中ごろに生まれた叙事詩体の作業歌。「マタハーリヌチンダラカヌシャマヨ(去りゆくかわいい女(ひと)よ)」の一節を用いて、第二次大戦中には替え歌が流行。
あさ‐ドラ【朝ドラ】
《「ドラ」は「ドラマ」の略》朝に放送される帯ドラマ。特に、昭和36年(1961)から放送されている日本放送協会(NHK)の番組「連続テレビ小説」をさすことが多い。
あさ‐どり【朝採り】
農作物を朝に収穫し、その日のうちに店頭に並べて売ること。また、そのような農作物。「—野菜」
あさな‐あさな【朝な朝な】
[副]毎朝。朝ごとに。あさなさな。
あさ‐なぎ【朝凪】
海岸地方で、陸風から海風に交代する朝方に、一時無風状態になること。《季 夏》「—や渡島づとめの造船工/不死男」⇔夕凪(ゆうなぎ)。
あさな‐けに【朝な日に】
[副]「あさにけに」に同じ。「—見べき君とし頼まねば」〈古今・離別〉
あさな‐さな【朝な朝な】
[副]「あさなあさな」の音変化。「—上がるひばりになりてしか都に行きてはや帰り来む」〈万・四四三三〉
あさ‐なべ【浅鍋】
底の浅い土鍋。焙烙(ほうろく)。