たん‐く【短句】
1 みじかい句。字数の少ない句。⇔長句。 2 連歌・連句で、短歌の下(しも)の句にあたる七・七の句。下の句。⇔長句。
たんき‐たいざい【短期滞在】
1 ある場所に短期間とどまっていること。 2 入管法に規定された外国人の在留資格の一つ。観光客や会議参加者などがこれにあたる。滞在期間は15日、30日または90日。
たん‐ぎん【断金/断吟】
日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より一律高い音で、中国の十二律の大呂(たいりょ)、洋楽の嬰(えい)ニ音にあたる。
だんかい‐ジュニア【団塊ジュニア】
昭和46〜49年(1971〜1974)ごろの第2次ベビーブーム時代に生まれた人々。団塊の世代の子供にあたる世代であることから。
タリン‐うたのひろば【タリン歌の広場】
《Tallinna lauluväljak》エストニアの首都タリンにある野外音楽堂。市街東部に位置する。屋根があるステージと20万平方メートル以上の広場からなる。1960年に開設。1988年、旧...
ダルシマー【dulcimer】
ピアノの前身にあたるヨーロッパの打弦楽器。台形をした共鳴箱の上に多数の弦を水平に張り、2本の桴(ばち)またはハンマーで打つ。西アジアのサントゥールと同系統の楽器。ハンマーダルシマー。
タルムード【(ヘブライ)Talmud】
《教訓の意》ユダヤ教の宗教的典範。モーゼ律法および社会百般の事項に対する口伝的解答を集大成したもの。本文ミシュナとその注釈ゲマラの2部からなる。4世紀末ごろ編集されたパレスチナタルムードと6世紀...
たじま【但馬】
旧国名の一。山陰道に属し、今の兵庫県の北部にあたる。但州(たんしゅう)。
たけやまち‐どおり【竹屋町通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。丸太町通り南側の小路で、二条城の北堀に沿う。全長約3.1キロ。平安京の大炊御門(おおいのみかど)大路にあたる。
たんご【丹後】
旧国名の一。現在の京都府北部にあたる。和銅6年(713)丹波国から分国。
「丹後縮緬(ちりめん)」「丹後縞」の略。