勾張(こうば)り強(つよ)くして家(いえ)を倒(たお)す
家が倒れないようにあてがった材木が強すぎて、逆に家を押し倒す。助けとなるものが強すぎて、かえって悪い結果を招くことのたとえ。
ご‐き【誤記】
[名](スル)あやまって書くこと。書きあやまり。「—を訂正する」「あて名を—する」
コート【coat】
[名](スル) 1 防寒・雨よけなどのため、外出の時に普通の衣服の上に着るもの。オーバーコート・レインコート・吾妻(あずま)コートなど。《季 冬》「アイロンをあてて着なせり古—/久女」 2 上着...
こ‐ぎって【小切手】
銀行に当座預金をしている者が、支払人である銀行にあてて、一定の金額の支払いを委託する一覧払いの有価証券。現金に代わる支払い手段として利用される。
こうじ‐な【小路名】
1 書状の宛名に官名や姓名などを書かないで、その人の住む所の名を書いて敬意を表すこと。一条に住む人にあてて「一条殿」とするなど。 2 宮中・院の女房に京の小路の名をつけて呼んだもの。春日(かすが...
こくさい‐どじょうねん【国際土壌年】
国連が定める国際年の一つ。限りある資源である土壌について、社会的な認識の向上を図ること、および土壌資源の持続的な管理と保全のための効果的な政策や行動を促進することを主な目的とする。2015年があ...
こくさい‐クーリエサービス【国際クーリエサービス】
外国あての荷物を短時間で届けるサービス。
こう‐でん【講田】
平安後期から室町時代にかけて、寺社の経典の講義や、祖師の賛仰(さんぎょう)の講会(こうえ)などの費用にあてるために設けられた田。
こう‐ざん【恒山】
中国、山西省北部の山。標高2017メートル。五岳のうちの北岳。15世紀末までは河北省の恒山を北岳にあてた。ホン‐シャン。
けんぶつ‐ざえもん【見物左衛門】
見物人を人名らしくいった語。田舎から出てきた見物客や吉原のひやかし客などにいう。「—をあてに土手の茶屋」〈柳多留・二一〉