あと‐み【跡見】
「跡見の茶事」の略。
アトミウム【Atomium】
1958年、ベルギーのブリュッセルで開催された万国博覧会のために造られたモニュメント。鉄の結晶構造(体心立方格子)を1650億倍に拡大したもの。高さは103メートル。博覧会跡地のヘイゼル公園にある。
あとみ‐かけい【跡見花蹊】
[1840〜1926]女流教育家。大阪の生まれ。名は滝野。父の私塾を継ぎ、また京都に開塾。のち東京に移って、明治8年(1875)跡見学校(現在の跡見学園女子大学など)を創立。
あとみがくえん‐じょしだいがく【跡見学園女子大学】
埼玉県新座(にいざ)市などにある私立大学。昭和40年(1965)に開学した。明治8年(1875)開学の日本人創設の最も古い女子教育機関、「跡見学校」以来の伝統を誇る。
アトミズム【atomism】
原子説。また、原子論。
アトミック【atomic】
多く複合語の形で用い、原子の、原子力の、の意を表す。「—エナジー」「—エージ」
アトミック‐クロック【atomic clock】
⇒原子時計
アトミック‐ソルジャー【atomic soldiers】
1945〜60年代初めの原水爆実験・演習に参加し、放射線に被曝(ひばく)した米軍兵士たち。残留放射能汚染による被曝の後遺症で、癌(がん)や白血病に悩まされる者が多く存在するとされる。
アトミック‐ベテランズ【Atomic Veterans】
全米被曝退役軍人会。1945〜1963年にわたる核実験に参加し被曝した兵士が、被曝の後遺症による癌(がん)や白血病などの放射線障害に対する補償を要求し、組織したもの。
あとみ‐の‐ちゃじ【跡見の茶事】
茶事七式の一。茶会のあとで、参会できなかった希望者に、その道具の取り合わせや趣向などを見せるために行う会。