あといれさきだし‐ほう【後入先出法】
《last-in, first-out method》 1 棚卸資産の評価方法の一。最も新しく取得されたものから払い出しが行われ、期末棚卸品は最も古く取得されたものからなるとみなして価額を算定す...
あと・う【誂ふ/聘ふ】
[動ハ下二] 1 結婚を申し込む。妻として迎える。「黒媛を妃(みめ)とせむと欲(をほ)して、—・ふること既にをはりて」〈履中紀〉 2 誘う。「廬城(いほき)の河に武彦を—・へ率ゐて」〈雄略紀〉 ...
あと‐うた【後歌/後唄】
地歌や箏曲(そうきょく)歌で、手事(てごと)(長い間奏)のあとに演奏される歌の部分。手事が二か所あるときは、二つ目の手事のあとに演奏される部分。⇔前歌。
あと‐えつけ【後絵付け】
完成した焼き物に、さらに絵付けをしたもの。また、後世の商人が古い素地に絵付けしたもの。あとえ。
あと‐おい【後笈】
山伏などが背に負う笈。
あと‐おい【跡追い/後追い】
[名](スル) 1 後ろから追うこと。 2 人の行為や作品などをまねること。「—企画」
あとおい‐しんじゅう【跡追い心中】
死んだ恋人や夫または妻を慕って自殺すること。
あと‐おさえ【後押(さ)え】
軍列や行列などの最後にあって後方を警護する役。また、その人。
あと‐おし【後押し】
[名](スル) 1 荷車などを後ろから押して助けること。また、そうする人。 2 助力すること。後ろだて。後援。「銀行が—してくれる」
あと‐かた【後肩】
「後棒(あとぼう)」に同じ。