かぐら【KAGRA】
岐阜県飛騨市、旧神岡鉱山内に建設された東京大学宇宙線研究所の重力波望遠鏡。地面振動が少なく温度・湿度が安定した鉱山内に基線長3000メートルのレーザー干渉計を設置し、さらにサファイアの光学素子と...
カバナ‐セット【cabana set】
リゾートウエアの一種。カラフルな男性用のアロハシャツと共地・共柄の海水パンツがセットになったもののこと。 [補説]cabanaは、海浜・プールなどの更衣所の意。
カバヤ【(インドネシア)kabaya】
インドネシアの衣服の一種。長袖(ながそで)のぴったりしたシャツ風上着。
か‐の‐よ【彼の世】
あの世。来世。「—にさへ(極楽往生ヲ)妨げ聞こゆらむ罪のほどを」〈源・総角〉
カピオラニ‐こうえん【カピオラニ公園】
《Kapiolani Park》米国ハワイ州、オアフ島のワイキキにある公園。ワイキキビーチとダイヤモンドヘッドの間に位置する。1877年に開園したハワイ最古の公園で、敷地内にホノルル動物園やワイ...
か‐の‐さま【彼の様】
[代]三人称の人代名詞。 1 あのおかた。「頼うだる人は、いつも—へ行く折は、酒をくれらるるが」〈狂言記・抜殻〉 2 女性が愛人をさしていう語。「鶏(とり)を限りに—待てば」〈松の葉・一〉
カプツィーナー‐きょうかい【カプツィーナー教会】
《Kapuzinerkirche》オーストリアの首都、ウィーンの旧市街、王宮の近くにある教会。地下に皇帝納骨所があり、マリア=テレジアとフランツ1世、フランツ=ヨーゼフ1世と皇后エリーザベトなど...
カプトル【Kaptol】
クロアチアの首都ザグレブの中心部、旧市街の東側の地区名。11世紀末、ハンガリー王ラースロー1世が司教座を置いた中世の宗教都市に起源する。17世紀に隣接するグラデツと合併し、ザグレブと呼ばれるよう...
カプチン‐ばし【カプチン橋】
《Kapucinski most》スロベニア中西部の町シュコーフィアロカにある橋。市街を流れるセルシュチツァ川に架かる。14世紀に建造。19世紀の改修により、鉄製の欄干とボヘミアの聖人ネポムクの...
カフカのちちおや【カフカの父親】
《原題、(イタリア)Il babbo di Kafka》イタリアの幻想文学作家、ランドルフィの短編小説。1942年の作品。