よく【善く/良く/好く/能く/克く】
[副]《形容詞「よい」の連用形から》 1 念を入れてするさま。十分に。「歯を—磨く」「—勉強しなさい」 2 程度がはなはだしいさま。非常に。たいそう。「あの親子は—似ている」 3 その状態・条件...
ヨーデル【yodel/(ドイツ)Jodel】
スイスやオーストリアのアルプス地方で、地声と裏声とを急速に交錯させて歌われる民謡。また、その歌唱法。
よく‐よく【善く善く/能く能く】
《「よく」を重ねて強調した語》 [形動][文][ナリ] 1 他に適当な方法がなく、やむを得ずそうするさま。よほど。よくせき。「—な理由があるらしい」「あの男が頭を下げるのだから、—のことだ」 ...
ヨルダン‐がわ【ヨルダン川】
西アジアの内陸河川。シリア・レバノン国境のヘルモン山に源を発して南流、ガリラヤ湖(ティベリアス湖)を経て死海に注ぐ。全長350キロ。キリストが洗礼を受けた川といわれる。
よっ‐ぽど【余っ程】
《「よきほど」の音変化。「余」は、江戸時代以降の当て字》 [形動][文][ナリ] 1 かなりな程度であるさま。「—な金額でないとあの家は買えない」 2 ちょうどよいさま。「城ノ普請ヲ—ニシナイ...
よせ‐え【寄(せ)絵】
ある物を集めて一つの形とした絵。幕末の浮世絵師歌川国芳と弟子が描いた、人の顔が多数の人体からなる絵などが有名。16世紀のヨーロッパでも、イタリアのアルチンボルドが似た構想の絵を描いている。
よこくされたさつじんのきろく【予告された殺人の記録】
《原題、(スペイン)Crónica de una muerte anunciada》ガルシア=マルケスの中編小説。1981年刊。コロンビアの村で実際に起きた殺人事件をもとに、犯行予告がありながら...
ライト‐ウエルターきゅう【ライトウエルター級】
《light welterweight》ボクシングなどの体重別階級の一。アマチュアボクシングではウエルター級よりも軽くライト級よりも重い階級で、60キロを超え64キロまで。ジュニアは60キロを超...
ライト‐ミドルきゅう【ライトミドル級】
《light middleweight》ボクシングなどの体重別階級の一。アマチュアボクシングのジュニア部門ではミドル級よりも軽くウエルター級よりも重い階級で、66キロを超え70キロまで。 [補説...
ようがん‐こ【溶岩湖】
地表に流出した溶岩が、くぼ地や火口にたまったもの。粘性が低い玄武岩質の溶岩からなるものが多い。ハワイ島のキラウエア、エチオピアのエルタアレ、バヌアツのアンブリム島のマルム火口の溶岩湖が知られる。