アミノさん‐はいれつ【アミノ酸配列】
たんぱく質を構成するアミノ酸の並ぶ順序。生体内において、DNAの塩基配列によって順序が決まり、たんぱく質の機能発現はこれによる。
アミノ‐じゅし【アミノ樹脂】
アミノ基をもつ化合物とホルムアルデヒドとの縮合反応によって得られる合成樹脂の総称。ユリア樹脂・メラミン樹脂など。
アミノトランスフェラーゼ【aminotransferase】
⇒トランスアミナーゼ
アミノピリン【aminopyrine】
解熱・鎮痛剤の一。白色、可溶性の粉末。ピリン剤の一種。発癌(はつがん)性があるため、内服では使われなくなった。
アミノベンゼン【aminobenzene】
⇒アニリン
アミノ‐まったん【アミノ末端】
⇒N末端
あみ‐の‐め【網の目】
1 網の糸と糸とのすきまの部分。あみめ。 2 網のように編まれた模様や形。「—のタイツ」 3 細かく張り巡らされているもののたとえ。「—のように運河が広がる」「電線を—のように張り巡らす」「捜査...
網(あみ)の目(め)から手(て)
求める人、望み手が多いこと。引く手あまた。
網(あみ)の目(め)に風(かぜ)とまらず
網を張っても風を防ぐことはできない。むだなことのたとえ。蜘蛛(くも)の網に風たまらず。
網(あみ)の目(め)を潜(くぐ)・る
1 捜査網や監視からうまく逃れる。「—・って海外へ逃亡する」 2 法律・規則の盲点をついて悪事をはたらく。違法行為とならない方法であくどいことを行う。