ふっき【伏羲/伏犠】
中国古代伝説上の帝王。初めて八卦(はっけ)を作り、婚姻の制度を整え、民に漁や牧畜を教えたという。女媧(じょか)の兄あるいは夫といわれ、三皇の一人。太昊(たいこう)。庖犠(ほうき)。宓犠(ふくき)。
ふしんりゃく‐じょうやく【不侵略条約】
2国間あるいは多数国間で、相互に領土権を尊重し、侵略行為を行わないことを約する条約。不可侵条約。
ふへん‐しゅ【普遍種】
大陸全体、あるいは二大陸にまたがるような広い分布域をもつ生物の種。
ふねん‐せい【不燃性】
燃えない、あるいは、燃えにくい性質。
ふへん‐しゅぎ【普遍主義】
個別のものよりも、多くの、あるいはすべてのものに共通する事柄を尊重する立場。→個体主義
ふしん‐し【不審死】
[名](スル)死亡の状況が異常または不詳、あるいは死因が不明または特定できない死。
フラップ【flap】
1 飛行機の離着陸時に揚力を増大させる目的で、主翼の後縁、あるいは前縁と後縁の両方に取り付ける可動翼片。下げ翼。 2 一辺が固定され、そこを支点として反対側が可動な板。例えば、段ボール箱のふた、...
フリスビー【Frisbee】
プラスチック製の円盤を投げ合って、投げ方・受け方あるいは飛距離などを競うスポーツ遊戯。また、その円盤。商標名。
プラセンタ‐ちゅうしゃ【プラセンタ注射】
《プラセンタ(placenta)は胎盤の意》肝臓疾患・更年期障害、あるいは美容や健康の維持を目的に、ヒトや動物の胎盤から抽出した有効成分を皮下や筋肉に注射すること。胎盤エキス注射。
ふへん‐ろんそう【普遍論争】
普遍は、個物に先立って実在する(実念論)のか、あるいは個物のあとに人間がつくった名辞(唯名論)にすぎないのかという中世スコラ学の論争。→実念論 →唯名論