ふく‐ひれい【複比例】
一つの量が、他の二つの量と比例あるいは反比例の関係にあること。
フォト‐カプラー【photo-coupler】
光をいくつかの出力に分配する素子。あるいは発光素子と受光素子を同一光軸上に向かい合わせて、電気→光 →電気の形式で、一方向結合を実現する素子。
フォース‐アウト【force-out】
野球で、打者が打って走者となったとき、すでに塁に出ていた走者が次塁に着く前に、野手がボールを持って走者あるいは次塁に触れてアウトにすること。封殺。
ブリック‐アンド‐モルタル【brick and mortar】
歴史と実績のある大企業をさす、米国における呼称。「煉瓦(れんが)と漆喰(しっくい)」の意で、実店舗やオフィスを構えた建物をもつことからの名。電子商取引に特化した、あるいは実店舗と組み合わせた経営...
フルクサス【Fluxus】
1960年代、米国ニューヨークを中心に興った前衛芸術運動。既存の芸術的な価値を否定あるいは揶揄(やゆ)するもので、美術・音楽・詩作・パフォーマンスなどさまざまなジャンルに波及した。ヨーゼフ=ボイ...
ぼうえきほけん‐ほう【貿易保険法】
輸出入や海外投資などの対外取引において、戦争・内乱や為替取引の制限あるいは相手方の倒産など、通常の保険では救済されないリスクによって企業が被る損失を補塡する貿易保険の制度、および独立行政法人日本...
へい‐れつ【並列】
[名](スル) 1 二つ以上のものが並ぶこと。また、並べつらねること。「百足(むかで)の脚のように—した無数の纏繞根(てんじょうこん)」〈中勘助・犬〉 2 電池・抵抗器・蓄電器などの正電極どうし...
へいわてき‐せいぞんけん【平和的生存権】
平和のうちに生きる権利。日本国憲法に示されている基本的人権の一つで、前文の「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」などを根拠とす...
へいせい【平成】
《「春秋左氏伝」文公一八年、あるいは「書経」大禹謨、「史記」五帝紀にみえる「地平かにして天成る」「内(うち)平かにして外成る」から》わが国の、1989年1月8日から2019年4月30日までの年号...
へた【下手】
[名・形動]《「はた(端)」あるいは「へた(端)」の変化で、奥深くない意からか》 1 物事のやり方が巧みでなく、手際が悪いこと。また、そのさまや、その人。「泳ぎが—な人」「字をわざと—に書く」「...