ねつ‐へいこう【熱平衡】
物体間あるいは物体中の熱の移動が止まった状態。温度平衡。
ねっき‐よく【熱気浴】
電熱装置で内部の空気を熱した箱の中に、患部あるいは全身を入れて治療する方法。リウマチなどに適応。熱気療法。
ネーション‐ステート【nation state】
国民国家。民族国家。ある民族集団あるいはその構成員の一部によって支配される国家。
にゅうき‐こう【入気坑】
炭鉱で、外気を坑内へ流入させるための坑道あるいは坑口。⇔排気坑。
にほん‐さんだいわぎゅう【日本三大和牛】
日本の代表的な銘柄牛あるいは銘柄牛肉のこと。松阪牛・神戸ビーフと、近江牛または米沢牛の三つをいうことが多い。日本三大牛。
など【等/抔】
[副助]《副助詞「なんど」の音変化》名詞、活用語の連用形、一部の助詞などに付く。 1 一例を挙げ、あるいは、いくつか並べたものを総括して示し、それに限らず、ほかにも同種類のものがあるという意を表...
なに‐がし【某/何某】
[名]数量、特に、金銭の額があまり多くないことを漠然と表す。「—かの金を寄付する」
[代] 1 不定称の指示代名詞。人・事物・場所などについて名などがはっきりしないことを表し、あるいはそれを...
なり‐と
《断定の助動詞「なり」+接続助詞「と」から》名詞、名詞に準じる語、副詞、活用語の終止形、助詞などに付く。「なりとも」の形でも使う。 [副助] 1 いくつかあるもののうちの一つを、一応の例として...
な‐な
[連語] 1 《上代東国方言》活用語の未然形に付く。…ないで。…ずに。「我が背なを筑紫へ遣(や)りて愛(うつく)しみ帯は解か—あやにかも寝も」〈万・四四二二〉 [補説]前の「な」は打消しの助動詞...
に‐ざんしょう【煮山椒】
山椒の実を、みりん・塩あるいは醤油・酒・砂糖などを加えて煮つめたもの。にざんしょ。