アレッポ【Aleppo】
シリア北西部の商業都市。古来、東西貿易の中継地。繊維工業が盛ん。アレッポ城や巨大なスーク、モスクなどがあり、1986年、「古代都市アレッポ」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録。2013年、国内騒...
アレッポ‐じょう【アレッポ城】
《Aleppo Citadel》シリア北西部の都市アレッポの旧市街にあるアラブ式城砦。紀元前10世紀に丘の地形を利用して築かれた神殿があったが、十字軍の侵攻を防ぐために増改築が繰り返され、要塞化...
あ‐れつ【あ列/ア列】
「あ段」に同じ。
あれ‐つ・ぐ【生れ継ぐ】
[動ガ四]代々生まれ継ぐ。次々に生まれる。「神代より—・ぎ来れば人さはに国には満ちて」〈万・四八五〉
あれ‐てい【彼体】
あのくらい。あの程度。あのざま。多く対象を見下していう。「女房これを聞き…、—の者をば、すかさばやと思ひ」〈伽・物くさ太郎〉
アレトゥーザ‐の‐いずみ【アレトゥーザの泉】
《Fonte Aretusa》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市シラクサの旧市街(オルティジア島)にある淡水池。ニンフのアレトゥーザが川の神アルフェウスに追われて泉に姿を変えたという...
あれ‐どめ【荒れ止め】
皮膚の荒れるのを防ぐこと。また、そのために塗る化粧品・薬品類。
あれ‐なり
1 もとのままで変わらないこと。あのまま。「その問題は—になっている」 2 相応であること。「あれは—におもしろい」 3 (副詞的に用いて)あの時限り。あれっきり。「—姿を見せない」
アレナルかざん‐こくりつこうえん【アレナル火山国立公園】
《Parque Nacional Volcán Arenal》コスタリカ中北部、アラフエラ県のティララン山脈北端、標高1657メートルのアレナル火山を擁する国立公園。山麓にはアレナル湖やタバコン...
あれ‐に
[代]《代名詞「あれ」+格助詞「に」から》二人称の人代名詞。あなた。敬意はあまり高くない。「なかなか、—はどちへ行くぞ」〈虎明狂・靫猿〉