あわざ【阿波座】
大阪市西区の地名。近世初期、多くの阿波の商人が住み、水上交通の要地であった。
あわざ‐がらす【阿波座烏】
大坂新町遊郭をひやかして歩く客。カラスの鳴き声「かおかお」を「買お買お」とひやかし歩く客にとりなしたもの。
あわ‐し【阿波市】
⇒阿波
あわし‐がき【淡し柿/醂し柿】
渋を抜いた柿。さわしがき。
あわしま【淡島】
淡島神社の通称。 江戸時代、淡島明神を祭った神棚を持ち、その由来を語りながら門付けをした行者。淡島願人(がんにん)。
あわ‐しま【粟島】
新潟県北部、日本海にある島。面積9.1平方キロメートル。 香川県西部、瀬戸内海の塩飽(しわく)諸島の一島。面積4.1平方キロメートル。
あわしま‐じんじゃ【淡島神社】
和歌山市加太(かだ)にある神社。祭神は少彦名神(すくなびこなのかみ)。近世以来、婦人病に霊験があるとして信仰される。加太神社。旧称、淡島(粟島)明神。
あわしま‐マリンパーク
静岡県沼津市の淡島にある海洋公園。駿河湾の魚を中心に展示する水族館や、さまざまなカエルを展示するカエル館などがある。島内には宿泊施設もある。
あわじ【淡路】
旧国名の一。現在の兵庫県淡路島。淡州(たんしゅう)。 兵庫県南部、淡路島の北半を占める市。明石海峡大橋で本州と接続。神戸淡路鳴門自動車道が縦貫する。平成17年(2005)4月に津名町、淡路町...
あわじ‐し【淡路市】
⇒淡路