てい【体/態】
[名] 1 外から見た物事のありさま。ようす。「満足の—」「そしらぬ—」 2 見せかけ。体裁。「—のいい返事」
[接尾]名詞・人代名詞などに付いて、そのようなもの、そのようなようすなどの意を...
てい【涕】
[音]テイ(漢) [訓]なみだ なく 1 なみだ。「涕洟(ていい)・涕涙/流涕」 2 なく。「涕泣」
てい‐し【程子】
中国宋代の兄弟の儒学者、程顥(ていこう)・程頤(ていい)の尊称。二程子。
ていしゅ‐がく【程朱学】
程顥(ていこう)・程頤(ていい)と朱熹(しゅき)の学説。→宋学(そうがく)
てき‐とう【適当】
[名・形動](スル) 1 ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。「工場の建設に—な土地」「この仕事に—する人材」 2 程度などが、ほ...
てさ
[終助]《接続助詞「て」+終助詞「さ」から》形容詞の連用形に付く。上の事柄を強く反駁(はんばく)する意を表す。…てたまるものか。…ことがあるか。「一心に介抱すれば、またいい日の照ることがなくっ—...
て‐しょう【手性】
手先でする仕事のじょうず・へた。手先の器用さ、不器用さ。「—がいい」
てじま【手島】
姓氏の一。 [補説]「手島」姓の人物手島精一(てじませいいち)手島堵庵(てじまとあん)
て‐すじ【手筋】
1 手のひらに現れている筋。「—で運勢を占う」 2 書画・芸事・武芸など、手先を使ってする事柄の素質・天分。「バイオリンの—がいい」 3 囲碁・将棋で、攻防の基本となる手をうまく活用すること。ま...
て‐ぢか・い【手近い】
[形][文]てぢか・し[ク] 1 手が届くほどの近さにある。すぐそばにある。「—・いいすに座る」 2 よく知られていてわかりやすい。「—・い例を引いて説明する」 [派生]てぢかさ[名]