もしか‐して【若しかして】
[副] 1 「もしかしたら」に同じ。「君、—からだのぐあいが悪いんじゃないの」 2 「もし1」に同じ。「—都合がつかないのなら、無理しなくてもいい」
のろのろ‐うんてん【のろのろ運転】
ゆっくりとした運転。特に自動車についていい、交通渋滞を表す際にも用いられる。
のり‐か・える【乗(り)換える/乗(り)替える】
[動ア下一][文]のりか・ふ[ハ下二] 1 乗っていた乗り物を降りて、別の乗り物に乗る。乗り物をかえる。「各駅停車から急行に—・える」 2 今までの立場・考え方・かかわりなどを捨てて、他のものに...
しりくらい‐かんのん【尻暗い観音/尻食らい観音】
困ったときは観音を念じても、事情がよくなると恩を忘れて、あとのことをかまわないこと。陰暦18日から23日までの六観音の縁日のあと、だんだん闇夜になるのを「尻暗い」といい、それがののしりことばの「...
タイム【time】
1 時。時間。時刻。「ディナー—」「フル—」 2 速さを争う運動競技で、所要の時間。記録。「—をはかる」「いい—が出る」「ラップ—」 3 運動競技の試合で、審判が競技を一時中止させること。また、...
だいみんかいてん【大明会典】
中国、明代の総合行政法典。全180巻。孝宗の勅命によって徐溥(じょふ)らの撰。楊廷和らの修訂により1509年刊行。これを正徳会典といい、張居正らが増修し、1587年に成った全228巻のものは万暦...
たい‐よう【太陽】
1 太陽系の中心にある恒星。地球からの距離は約1.5億キロ。直接見える部分を光球といい、外側には彩層やコロナがある。光球の半径は地球の109倍、質量は33万倍、平均密度は1.4。表面温度はセ氏約...
だいにち‐だけ【大日岳】
長野県と新潟県の県境にある白馬連峰の一峰、小蓮華山のこと。標高2766メートル。
富山県東部、立山連峰の一峰。標高2498メートル。その東にある奥大日岳は標高2606メートル、西にある前大日...
だい‐まなこ【大眼】
額(ひたい)に目が一つだけある化け物。関東・東北では、2月8日・12月8日の夜に来るといってこの日のこと(事八日(ことようか))をもいい、目籠(めかご)を屋外に立てて追い払う行事をする。一つ目小僧。
たいない【胎内】
新潟県北東部、飯豊(いいで)山地から発する胎内川流域を占める市。チューリップの球根栽培が盛ん。平成17年(2005)9月に中条町・黒川村が合併して成立。人口3.1万(2010)。