じてんしゃ‐どう【自転車道】
主に自転車が通行するために、工作物などで車道・歩道と区切って設けられた道路、または道路の一部分。 [補説]歩行者と共有している場合は「自転車歩行者道」といい、独立した自転車専用道路は一般に「サイ...
じつ‐ぶ【実部】
複素数zがa＋biの形で表されるとき、その実数の項aをさし、Re zと表される。一方、虚数の項bは虚部といい、Im zと表される。実数部。
しな・う【撓う】
［動ワ五（ハ四）］ １ 弾力があって、折れずに柔らかに曲がる。たわむ。しなる。「本の重さで棚板が—・う」「よく—・うからだ」 ２ 従う。順応する。「水に—・うて渡せや渡せ」〈平家・四〉 ３ なよ...
しち‐けん【七賢】
「論語」微子にあげる中国周代の、伯夷(はくい)・叔斉(しゅくせい)・虞仲(ぐちゅう)・夷逸(いいつ)・朱張・少連・柳下恵の七人の賢人。 
⇒竹林(ちくりん)の七賢
しち‐さい【七彩】
7色。また、美しいいろどり。
した‐ば【下歯】
１ 下の歯茎に生えた歯。下の歯。かし。⇔上歯(うわば)。 ２ 近世、下層下級で妻をいう語。「—はむごくしねえがいいぜ」〈滑・浮世床・二〉
死(し)んで花実(はなみ)が咲(さ)くものか
生きていてこそいい時もあるので、死んでしまえば、万事おしまいである。死んで花実が生(な)るものか。
下地(したじ)は好(す)きなり御意(ぎょい)はよし
もともと好きなところへ、他からも好意をもって勧められる。こんなに都合のいい話はないというたとえ。
した‐た・る【滴る／瀝る】
［動ラ五（四）］《「下垂る」の意。古くは「しただる」とも》 １ 水などが、しずくになって垂れ落ちる。「血が—・る」 ２ 美しさや鮮やかさがあふれるばかりに満ちている。「水も—・るいい男」「緑—・...
下手(したて)に◦出(で)る
相手に対してへりくだった態度で接する。「こっちが—◦出ればいい気になって」
