いか‐そうめん【烏賊素麺】
生イカをそうめんのように細長く切って、醤油(しょうゆ)またはつけ汁にわさびを添えた料理。
い‐かぞく【遺家族】
一家の中心人物を失い、あとに残された家族。特に、戦没者の遺族。
いかた【伊方】
愛媛県西部、西宇和郡の地名。佐田岬半島を占める。伊方杜氏(とうじ)の出身地。伊方原子力発電所がある。
い‐がた【鋳型】
《古くは「いかた」とも》 1 鋳物を鋳造するときに、溶かした金属を注ぎ入れる型。砂型・金型がある。 2 活字の鋳造のときに、母型(ぼけい)とともに用い、体部を作る型。 3 遺伝の際、転写のもとに...
いかた‐はつでんしょ【伊方発電所】
愛媛県西部、佐田岬半島の瀬戸内海側に立地する、四国電力の原子力発電所。1号機は昭和52年(1977)から平成28年(2016)まで、2号機は昭和57年(1982)から平成30年(2018)まで運...
いかた‐ちょう【伊方町】
⇒伊方
い‐カタル【胃カタル】
⇒胃炎(いえん)
いかだ【筏/桴】
1 木材・竹などを並べて結び合わせ、水に浮かべる物。木材の運搬や舟の代わりに用いる。 2 鎧(よろい)の籠手(こて)として、手首とひじの間に並べてつけた薄い板金。 3 《串にさした形が1に似てい...
いかだ【筏】
外村繁の時代小説。江戸時代末期の近江商人を主人公にした作品。「草筏」「花筏」とともに「筏三部作」と呼ばれる。昭和29年(1954)発表。昭和31年(1956)、第9回野間文芸賞受賞。
いかだ‐がた【筏形】
花器の一。比較的長い竹筒の胴に楕円形の穴をあけ、ひもで水平に吊るして花を生けるもの。