出典:gooニュース
伊方原発3号機の「プルサーマル発電」 来年7月で中断
四国電力は、使用済みの核燃料に含まれるプルトニウムを再利用する伊方原発3号機(愛媛県伊方町)でのプルサーマル発電について、来年7月で中断するという見通しを明らかにしました。 伊方原発3号機では、使用済みの核燃料から取り出したプルトニウムをウランと混ぜたMOX燃料を使った「プルサーマル発電」を行っています。
プルサーマル発電、2基中断へ 玄海と伊方、高浜は継続
今後3年間の見通しとして各社が国に提出した運転計画によると、玄海3号機は11月からの定期検査でMOX燃料4体を、伊方3号機は来年7月からの定期検査で5体を原子炉から取り出し、全て通常のウラン燃料に置き換える。
定期検査中の伊方原発3号機 検査用カメラに不具合 約2時間映らず 愛媛
定期検査中の伊方原発3号機で15日未明、燃料を取り出す作業中に、水中に設置された検査用のカメラが映らなくなくなる不具合が発生しました。およそ2時間後に復旧し、定期検査に影響はないということです。
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