いき‐もの【生き物】
1 生きているもの。特に、動物。生物(せいぶつ)。「—をかわいがる」 2 生命があるかのように、生き生きとして、絶えず変化するもの。「言葉は—だ」
舐犢(しとく)の愛(あい)
親が子を必要以上にかわいがること。溺愛すること。→舐犢
しん‐けん【親眷】
1 身内。親族。眷族。 2 目をかけ、かわいがること。
ゆう‐てい【友悌】
《「友」は弟をかわいがること。「悌」は兄に従うこと》兄弟の仲がよいこと。
ふ‐びん【不便/不憫/不愍】
[名・形動]《「不憫」「不愍」は当て字》 1 (不憫・不愍)かわいそうなこと。あわれむべきこと。また、そのさま。「—な子」 2 都合が悪いこと。また、そのさま。「この大臣のし給ふ事なれば、—なり...
孫(まご)は子(こ)よりも可愛(かわい)い
孫は自分の子ども以上にかわいい。祖父母が孫を甚だしくかわいがることをいう。
ほん‐そう【奔走】
[名](スル) 1 忙しく走り回ること。物事が順調に運ぶようにあちこちかけまわって努力すること。「募金集めに—する」 2 もてなすこと。饗応。馳走。「今宵限りの御—とりどり騒ぐばかりなり」〈浄・...
まなが・る
[動ラ四]手足をさしかわす。一説に、かわいがる意ともいう。「栲綱(たくづの)の白き腕(ただむき)素手抱(そだた)き手抱き—・り」〈記・上・歌謡〉
ぶ【撫】
[人名用漢字] [音]ブ(慣) [訓]なでる 1 なでてかわいがる。「撫育/愛撫・慰撫」 2 なだめる。てなずける。「巡撫・宣撫・鎮撫」 [難読]撫子(なでしこ)
もう‐あい【盲愛】
[名](スル)むやみにかわいがること。また、その愛情。溺愛(できあい)。