ナイトロジェン‐マスタード【nitrogen mustard】
制癌(せいがん)剤の一つで、白血病などに有効。マスタードガスから作られる。
ない‐げ【内外】
[名](スル) 1 内と外。ないがい。「造り道十余町を見下して—に鳥居を立てたり」〈盛衰記・三三〉 2 奥向きと表向き。「—につけたる執権の臣とぞみえし」〈平家・一〉 3 朝廷や貴人の家などに出...
とん‐ざ【頓挫】
[名](スル) 1 勢いが急に弱まること。また、計画や事業などが途中で遂行できなくなること。「活動に一—を来(きた)す」「不況で事業が—する」 2 文章や演説の調子が急に変わること。「口から出任...
トリュンメルバッハ‐の‐たき【トリュンメルバッハの滝】
《Trümmelbachfälle》スイス中部、ベルン州、ベルナーオーバーラント地方にある滝。ラウターブルンネン南方の断崖に位置し、アイガー・メンヒ・ユングフラウの氷河が溶け出した大量の水が、1...
トレビ‐の‐いずみ【トレビの泉】
《Fontana di Trevi》ローマ中心部付近にある噴水。ローマ神話の海神ネプトゥーヌスを中心にローマ神話の神々の像が配置されており、背後にはポーリ宮殿が建つ。後ろ向きにコインを投げ入れる...
とろ・い
[形][文]とろ・し[ク] 1 動作や頭の働きがにぶい。のろい。「—・い奴」 2 火などの勢いが弱い。「火を—・くして置いて」〈里見弴・今年竹〉
と・れる【取れる/捕れる/採れる/撮れる】
[動ラ下一][文]と・る[ラ下二] 1 ついていたものが離れ落ちる。はなれる。「ボタンが—・れる」「表紙が—・れる」 2 今まであった好ましくない状態が消え去る。「疲れが—・れる」「痛みが—・れ...
どろ‐くさ・い【泥臭い】
[形][文]どろくさ・し[ク] 1 泥のようなくさみがする。「—・い水」 2 あかぬけていない。やぼったい。「—・い身なり」「—・い演技」 [派生]どろくささ[名] [補説]近年、「泥臭く勝利を...
とろ‐とろ
[副](スル) 1 固形物が溶けて軟らかくなるさま。また、液体がやや粘り気をもつさま。「ソフトクリームが—(と)溶け出す」「火に掛けて—するまでかきまぜる」 2 勢いが弱いさま。ゆっくりと静か...
トロッティング【trotting】
競馬で、繋駕(けいが)速歩(はやあし)レース。馬の後ろに、騎手が乗った馬車をつけ、馬は速足で走る。