かんじょう‐エーエムピー【環状AMP】
⇒サイクリック‐エーエムピー(—AMP)
かんな‐ぜん【看話禅】
《「かんわぜん」の連声(れんじょう)。話は古則・公案のこと》公案を考え、理解していくことによって、大悟(だいご)に至ろうとする禅風。曹洞宗の黙照禅に対し、臨済宗の修行法をいう。
ガン‐ダイオード【Gunn diode】
ガリウム砒素(GaAs)の半導体に高電圧をかけたときに振動電流が発生するガン効果を利用した、マイクロ波発振素子。
ガンマ【Γ/γ/gamma】
1 〈Γ・γ〉ギリシャ文字の第3字。 2 〈γ〉質量の単位。1ガンマは100万分の1グラムで、1マイクログラムに等しい。 3 〈γ〉磁束密度の単位。1ガンマは10億分の1テスラ。 4 〈γ〉金属...
がんじ‐がらめ【雁字搦め】
1 ひも・縄などを縦横にいく重にも巻きつけて、厳重に縛ること。「—に縛りつける」 2 束縛が多くて自由な行動がまったくとれないこと。「規則で—にされる」
かん‐り【管理】
[名](スル) 1 ある規準などから外れないよう、全体を統制すること。「品質を—する」「健康—」「—教育」 2 事が円滑に運ぶよう、事務を処理し、設備などを保存維持していくこと。「—の行き届いた...
ガンマ‐かぶ【ガンマ株/γ株】
2019年に初めて報告された新型コロナウイルス、SARS-CoV-2の変異株。2021年1月にブラジルで流行し、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなどに広がった。ブラジル型変異株。...
ガン‐マイク
《(和)gun+mike》⇒ショットガンマイク
かん‐しつ【乾漆】
1 漆(うるし)の液が、長期間の保存で乾燥し固まったもの。 2 奈良時代に盛行した漆工芸の技法。中国の夾紵(きょうちょ)が起源。古代では𡑮(そく)などとよばれた。技法には脱活乾漆(脱乾漆)と木心...
がんしかくん【顔氏家訓】
中国の家訓書。2巻20編。顔之推(がんしすい)が、子孫への戒めとして記したもの。儒家思想・仏教思想をまじえ、官界で生きていくための教訓などを残す。家訓書の祖となった。