いずみ‐りゅう【和泉流】
狂言の流派の一。慶長(1596〜1615)のころ、山脇和泉守元光、その子元宣の代に成立。尾張藩・加賀藩の保護を受け、宮中にも出仕した。野村派・三宅派などがある。
イズミル【İzmir】
トルコ西部、エーゲ海に面する港湾都市。古代ギリシャ名スミルナ。同国第三の都市であり工業、貿易が盛ん。紀元前10世紀にイオニア人が築いた植民都市に起源し、古代ローマ帝国、東ローマ帝国時代にはエーゲ...
イズム【ism】
《英語の接尾辞から》 1 主義。主張。学説。「—を異にする」「—にとらわれる」 2 多く固有名詞の下に付いて、特有な主義・流儀・傾向などの意を表す。「早稲田—」「三菱—」
いずも
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦。平成27年(2015)就役。全長248メートル。基準排水量1万9500トン。速力約30ノット。哨戒ヘリコプター7機、多用途機2機を搭載。定員約470名。同型艦...
いずも【出雲】
旧国名の一。現在の島根県東部にあたる。出雲神話の舞台。雲州。 島根県北東部の市。中心部の今市は山陰道の宿場町・市場町として発展した。多様な軽工業が盛ん。平成17年(2005)3月、平田市およ...
い‐ずもう【居相撲】
⇒座(すわ)り相撲(ずもう)
いずもえんむすび‐くうこう【出雲縁結び空港】
出雲空港の愛称。
いずも‐おおやしろ【出雲大社】
⇒いずもたいしゃ(出雲大社)
いずもおおやしろ‐きょう【出雲大社教】
教派神道の一。明治15年(1882)、出雲神社の大宮司千家尊福(せんけたかとみ)が出雲大社敬神講(いずもたいしゃけいしんこう)をもとにして組織した宗教。初め、大社(たいしゃ)教と称したが、昭和2...
いずも‐かぐら【出雲神楽】
神楽の分類の一。出雲の佐太神社の神楽の様式が広まったもので、中国・九州地方を中心に全国に分布。ふつう採物(とりもの)の舞と、神話などを脚色した演劇風の舞からなる。出雲流神楽。