いせ‐れいへいし【伊勢例幣使】
毎年9月、伊勢神宮の神嘗祭(かんなめさい)に幣帛(へいはく)を奉納するために派遣された勅使。
いせ‐わん【伊勢湾】
三重県の志摩半島と愛知県の知多半島・渥美(あつみ)半島に囲まれた湾。湾奥に木曽・長良(ながら)・揖斐(いび)などの河川が注ぐ。伊勢の海。
いせわん‐たいふう【伊勢湾台風】
昭和34年(1959)9月26日、和歌山県潮岬(しおのみさき)付近に上陸、名古屋西方・富山湾を通り三陸沖へ抜けた台風。死者・行方不明者5101名という大被害をもたらし、特に伊勢湾沿岸の高潮による...
い‐せん【医専】
旧制の「医学専門学校」の略。
い‐せん【胃腺】
胃の内壁の粘膜に開口する腺の総称。消化液や塩酸などを分泌。場所により胃底腺・噴門腺・幽門腺に分けられる。
い‐せん【渭川】
⇒渭水(いすい)
い‐せん【緯線】
地球上における位置を表すために、赤道に平行に引く仮想の線。赤道を緯度零度とし、北は北緯、南は南緯といい、南北おのおの90度まで数える。緯度線。⇔経線。
い‐せん【移染】
[名](スル) 1 衣類などの染料が、摩擦などによって他のものにつくこと。色移り。 2 揮発性のある化学物質が、他のものに吸収されること。「防虫剤のにおいが—する」
い‐せんこう【胃穿孔】
胃壁に孔(あな)があくこと。胃潰瘍(いかいよう)などが悪化して起こる。胃の内容物が腹腔内に出て、激しい腹痛を起こすことも多い。
い‐せんじょう【胃洗浄】
毒物の誤飲時などに、管を口から胃まで挿入し、温水などの注入と排出を繰り返して、胃の内容物を洗い出す処置法。