いたみ‐どめ【痛み止め】
痛みを和らげ、止める薬。鎮痛剤。
いたみ‐ふう【伊丹風】
元禄(1688〜1704)ごろの俳諧の一派。また、その俳風。伊丹の池田宗旦(いけだそうたん)を祖とする。談林派の流れをくみ口語・俗語を駆使し、新奇な着想による表現が特色。上島鬼貫(うえじまおにつ...
いたみ‐もの【痛み物】
1 腐った物。壊れた物。「—を選(え)りのける」 2 壊れやすい物。腐りやすい食品。「夏場の見舞品に—は避けたい」
いたみ‐もろはく【伊丹諸白】
1 「伊丹酒」に同じ。「津の国、—を作りはじめて家久しく」〈浮・織留〉 2 「伊丹」に「痛み」をかけて、「痛み入る」をしゃれて言うときの語。「これは御礼で、—」〈洒・辰巳之園〉
いたみ‐やすひろ【伊丹安広】
[1904〜1977]野球選手・監督。香川の生まれ。早大野球部で主将を務め、卒業後、都市対抗野球で活躍。審判員や早大監督を経て、戦後は学生野球協会を結成し、学生野球の復興に尽力した。
いたみ‐わけ【痛み分け】
相撲で、取組中に一方が負傷したために勝負を引き分けとすること。転じて、けんかや議論などで双方ともかなりの痛手をこうむったまま結着をつけないこと。
いた・む【悼む】
[動マ五(四)]《「痛む」と同語源》人の死を悲しみ嘆く。「恩師の死を—・む」
いた・む【痛む/傷む】
[動マ五(四)] 1 病気や傷などのために、からだに痛みを覚える。痛くなる。「下腹が—・む」「のどがひりひり—・む」 2 心に痛いほどの悲しみや苦しみを感じる。せつなく悩む。「遺族の気持ちを思...
いた・む【炒む】
[動マ下二]「いた(炒)める」の文語形。
いた・む【撓む】
[動マ下二]「いた(撓)める」の文語形。