いた【板】
1 材木を薄く平たく切ったもの。「床に—を張る」 2 金属・石または合成樹脂などを薄く平たくしたもの。「—ガラス」「ブリキ—」 3 まな板。 4 「板場(いたば)」「板前(いたまえ)」の略。「—...
いた【甚】
[副]《形容詞「いたし」の語幹から》程度のはなはだしいさま。非常に。たいへん。「—泣かば人知りぬべし」〈記・下・歌謡〉
いた‐い【板井】
板で囲んだ井。泉を板で囲んだ所。「里人の汲むだに今はなかるべし—の清水みぐさゐにけり」〈今昔・二四・四六〉
い‐たい【衣帯】
1 衣と帯。 2 衣服を着、帯を結ぶこと。服装。装束。
い‐たい【異体】
[名・形動] 1 形や体裁が普通と違うこと。また、そのさま。異風。いてい。「—な姿」 2 別のからだ。「雌雄—」 3 「異体字」の略。
いた【板】
1〔薄い〕a board;〔厚手の〕a plank;〔金属の〕a plate;〔薄い金属の〕a sheet厚さ1インチの板a board an inch thickトタン板sheet zinc/...
いた【板】
board;plank《厚板》;tablet《書字板》;panel《パネル》
いたい【異体】
1〔形,姿〕an unusual form2〔字体〕a variant form of a letter異体同心perfect harmony between two persons彼らは異体同...
いたい【痛い】
I〔痛みがある〕painful;〔炎症などで〕sore痛い傷a painful wound足[のど]が痛いI have 「sore feet [a sore throat].頭[腹]が痛いI h...
いたい【遺体】
a corpse; a (dead) body遺体は荼毘だびに付されたThe body was cremated.
いた【板】
[意味] 木材、または金属、石材などを薄く平らにしたもの。[英] a board[使い方]〔板〕▽檜(ひのき)の板▽ベニヤ板▽トタン板
いたい【痛い】
[共通する意味] ★体の内部からの疾病や外部から与えられた打撃などによって、その部分が苦しくつらい。[英] painful[使い方]〔痛い〕(形)▽胃が痛い▽ひざが痛い[補足]◇「痛くもない腹を...
いたい【遺体】
[共通する意味] ★人や動物の死んだ体。[英] a dead body[使い方]〔死体〕▽行方不明の男性は山中で死体となって発見された▽死体遺棄〔死骸〕▽猫の死骸▽虫の死骸〔遺体〕▽遭難者の遺体...
いたいけ
[共通する意味] ★幼いものなどがかわいい。[英] innocent; artless[使い方]〔あどけない〕(形)〔いたいけ〕(形動)〔可憐〕(形動)[使い分け]【1】「あどけない」は、純真で...
いたいたしい【痛痛しい】
[共通する意味] ★他に同情して心を痛めるさま。[英] pitiable; pitiful[使い方]〔気の毒〕(名・形動)〔かわいそう〕(形動)〔ふびん〕(名・形動)〔哀れ〕(名・形動)〔痛痛し...
いたいどうしん【異体同心】
肉体は違っても、心は一つに固く結ばれていること。関係がきわめて深いたとえ。身体は異なるが、心は同じという意から。特に、夫婦や非常に親しい人の間柄に多く用いる。
いたいふかい【衣帯不解】
あることに非常に専念すること。衣服を着替えることもせず、不眠不休で仕事に熱中すること。▽「衣帯」は着物と帯。「衣帯いたい解とかず」と訓読する。また、「不解衣帯ふかいいたい」ともいう。
いたんじゃせつ【異端邪説】
正統でないよこしまな思想・信仰・学説。▽「異端」は正統でなく、正道に反する教説。また思想・信仰・学説などで、多数の人に一般的に認められた正統に対して、特殊な少数の者に信じられ、主張されているものをいう。もとこの語は『論語ろんご』為政いせいから出たもの。「邪説」はよこしまな議論、不正な主張の意。「邪説異端じゃせついたん」ともいう。
いたがき‐せいしろう【板垣征四郎】
[1885〜1948]陸軍大将。岩手の生まれ。関東軍参謀として満州事変に主導的役割を果たした。近衛・平沼内閣の陸相、支那派遣軍総参謀長を歴任。第二次大戦後、極東国際軍事裁判でA級戦犯とされ、絞首刑。
いたがき‐たいすけ【板垣退助】
[1837〜1919]政治家。土佐の人。愛国公党を結成し民撰議院設立建白書を提出、また土佐に立志社をつくり自由民権運動を指導した。明治14年(1881)自由党を結成。同31年、大隈重信と日本最...
いたくら‐かつしげ【板倉勝重】
[1545〜1624]江戸初期の幕臣。徳川家康に信任され、駿府(すんぷ)町奉行・江戸町奉行・関東郡代・京都町奉行・京都所司代を歴任。
いたくら‐しげまさ【板倉重昌】
[1588〜1638]江戸初期の武将。勝重の子。三河深溝(ふこうず)領主。大坂冬の陣の講和使者。のち、島原天草一揆の鎮定に向かったが成功せず、城を強攻して戦死。
いたくら‐しげむね【板倉重宗】
[1586〜1657]江戸初期の幕臣。勝重の長男。父のあと京都所司代に就き、在職35年。厳正な裁判で知られる。