とつぜんのであい【突然の出会い】
《原題、(イタリア)L'incontro improvviso》ハイドンのイタリア語によるオペラ。全3幕。台本はカール=フリーベルト。1775年にハンガリーのエステルハージ宮殿で初演。意外なめぐ...
ドデカネス‐しょとう【ドデカネス諸島】
《Dodekanisa/Δωδεκάνησα》ギリシャ、エーゲ海南東部にある諸島。ギリシャ語で「12の島々」を意味するが、実際には有人島だけでも大小約30以上の島々からなる。聖ヨハネ騎士団が築い...
ど‐て【土手】
1 風水害を防ぐために、川岸に土を積み上げて築いた堤。 2 平地より一段と高く築いた、道路・軌道用の堤。 3 城郭の土塀。土居(どい)。築地(ついじ)。 4 カツオ・マグロなどの背側の身。 ...
どい‐ぶき【土居葺き】
瓦葺きの下地となる薄い板葺き。杮板(こけらいた)・杉皮などで葺いたもの。土居。
どい【土井】
姓氏の一。 [補説]「土井」姓の人物土井多賀子(どいたかこ)土井辰雄(どいたつお)土井利勝(どいとしかつ)土井晩翠(どいばんすい)
つうしん‐しゃ【通信社】
ニュースを取材し、新聞社・放送局・雑誌社などに提供する会社。米国のAPやUPI、英国のロイター、フランスのAFP、ロシアのイタルタス、中国の新華社、日本の共同通信社など。
つら‐ぬき【貫き/頰貫】
1 毛皮製の浅沓(あさぐつ)。袋状に作り、縁に貫緒(ぬきお)を通して、足の甲の上で引き締めて結ぶところからいう。武士・犬飼い・猟師などが用いた。つなぬき。 2 雨や雪の日に用いた皮革製のくつ。
つみなきもの【罪なき者】
《原題、(イタリア)L'innocente》イタリアの詩人・小説家・劇作家、ダヌンツィオの小説。1892年刊行。処女小説「快楽」に続く、「薔薇の小説」三部作の2作目。ルキノ=ビスコンティ監督によ...
で
[接助]活用語の未然形に付く。上の事柄を打ち消して下に続ける。…ないで。…ずに。→いで「無期(むご)にえ渡ら—、つくづくと見るに」〈更級〉 [補説]打消しの助動詞の古い連用形「に」に接続動詞「て...
手(て)を拱(こまぬ)・く
《「てをこまねく」とも》 1 両手の指を胸の前で組んで敬礼する。中国で行われたあいさつの方法。 2 腕組みをする。手をつかねる。「—・いて思いにふける」 3 何もしないで傍観している。手をつかね...