ミラノ‐だいせいどう【ミラノ大聖堂】
《Duomo di Milano》イタリア北部、ロンバルディア州の都市ミラノにある大聖堂。初代ミラノ公ジャン=ガレアッツォ=ビスコンティの命により14世紀末に建設が始まり、19世紀初頭にファサー...
みょう‐ぶ【名簿/名符】
古代・中世、官途に就いたり、弟子として入門したり、家人(けにん)として従属したりする際、貴人・長上・師匠に身分証明として送る自分の姓名を書いた名札。名付(なづ)き。名書(なぶみ)。二字(にじ)。
みず‐うり【水売り】
1 水が乏しい、または水質が悪い地域で、飲料用の水を売り歩いた商売。また、その人。 2 江戸時代、夏に、砂糖・白玉団子を入れた冷水を売り歩いた商売。また、その人。
みずとつち【水と土】
《原題、(イタリア)Acque e terre》イタリアの詩人、クアジーモドの処女詩集。1930年刊。
みず‐つ・く【水漬く】
[動カ五(四)]《「みずづく」とも》水がつく。水にひたる。みづく。「菖蒲など咲いていたほど—・いていた」〈秋声・縮図〉
みどり【緑】
さいたま市南東部の区名。さいたまスタジアムがある。
みつだ‐え【密陀絵】
奈良時代に中国から伝来し、平安初期まで盛行した絵画の技法。また、その絵。 1 密陀の油で顔料を練って描いた一種の油絵。玉虫厨子(たまむしのずし)の絵などにみられる。油画(ゆが)。 2 膠(にかわ...
みとり‐ず【見取り図】
1 地形・建物・器物などの形や配置をわかりやすく描いた略図。「現場付近の大まかな—」 2 製図用器具を用いずに、手で描いた製図。スケッチ。
みみ‐だらい【耳盥】
左右に耳状の取っ手のついた小形のたらい。多く漆器で、鉄漿付(かねつ)けの際、口をすすぐのに用いた。→角盥(つのだらい)
ミハイロフ‐じょう【ミハイロフ城】
《Mikhaylovskiy zamok/Михайловский замок》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある宮殿。18世紀末から19世紀初頭にかけてパーベル...