一歩(いっぽ)進(すす)・める
考え方などを、一段階前に進める。
一歩(いっぽ)も引(ひ)か◦ぬ
もうこれ以上譲れないという強い決心のようす。「—◦ず渡り合う」
一歩(いっぽ)譲(ゆず)・る
1 少し劣る。一段階劣る。「技術の面で—・る」 2 自説を一部分引っ込めて、相手の主張を少し認める。「—・って話し合いを続ける」
一歩(いっぽ)を踏(ふ)み出(だ)・す
新しい計画・事業などを始める。「機構改革に向け—・す」
一歩(いっぽ)を譲(ゆず)・る
⇒一歩譲る
いっ‐ぽん【一本】
1 細長い物一つ。また、電話・手紙などについてもいう。「—の便りもない」→本(ほん) 2 ㋐一冊または一部の書物。 ㋑ある書物。異本。別の本。「—に曰(いわ)く」 3 柔道・剣道などで、完全に技...
いっ‐ぽん【一品】
1 親王の位階の第1位。「—の宮」 2 経文(きょうもん)中の1章。 3 極楽浄土を九段階に分けた、その一つ。→九品(くほん)
いっぽん‐あし【一本足】
1 片足。1本の足。「—で支える」 2 足が1本しかないこと。また、そういうもの。「—のかかし」 3 ただ一つの事業で企業全体を支えていること。また、そのような経営方法。一本足打法。「—経営」
いっぽんあし‐だほう【一本足打法】
1 野球の、打撃フォームの一。投手の動きに合わせ、打者が投手側の足を高く上げてタイミングを取るもの。日本プロ野球では、巨人で活躍した王貞治の打撃フォームとして知られる。 2 ただ一つの事業で企業...
いっぽん‐か【一本化】
[名](スル)ばらばらになっているものを一つにまとめること。「事務処理を—する」